M字・つむじの割れを逆手に取る!40代男性の「部分別」パーマカタログと視線を集めるデザインの法則
40代を過ぎると、鏡を見るたびに「M字部分の食い込み」や「つむじのパッカリ割れ」が気になり、朝のスタイリングが憂鬱になるという方は少なくありません。しかし、そのお悩みは実は「デザインの起点」に変えることができます。
薄毛を隠そうとして髪を長く残し、結果として不自然なスタイルになってしまうのは逆効果。今の毛量を最大限に活かし、視線をコントロールする「パーマの法則」を取り入れることで、悩みは解消され、大人の余裕漂うスタイルへと進化します。
今回は、部位別の悩みに特化したパーマカタログと、失敗しないためのデザイン理論を徹底解説します。
1. M字ラインをカバーする:前髪とトップの連動デザイン
生え際の後退が気になるM字タイプの方は、前髪の「密度」と「動き」をパーマで作ることが重要です。
「前下がりニュアンスパーマ」で隙間を埋める
M字部分は、どうしても髪が左右に割れやすく、隙間から地肌が見えてしまいます。ここに緩いスパイラル状のパーマをかけることで、髪が重なり合い、ランダムな動きが生まれます。
デザインの法則: 前髪を一直線に下ろすのではなく、束感を出しながら左右に散らすことで、どこが生え際なのかを曖昧にします。
メリット: 直毛だと目立ってしまう「割れ」が、曲線の重なりによって自然なボリュームへと変化します。
「アップバング・パーマ」で視線を上に逃がす
あえておでこを出すスタイルです。根元をパーマで立ち上げることで、フロントに力強いボリュームを持たせます。
デザインの法則: サイドをタイトに抑え、中央の髪を立ち上げることで「縦のライン」を強調します。視線がM字部分ではなく、トップのボリュームに集まるよう設計します。
2. つむじの割れ・絶壁を解消する:バックとトップのボリューム形成
自分では見えにくいものの、人から一番見られているのが「つむじ」や「後頭部」です。髪が細くなると、つむじから放射状に髪が寝てしまい、地肌が露出してしまいます。
「ポイント・トップパーマ」で根元を矯正
つむじ周辺の髪にだけ、立ち上がりを重視したパーマをかけます。
デザインの法則: 髪が寝てしまう方向に逆らって根元を固定します。これにより、乾かすだけでつむじの割れが自動的にふさがるようになります。
メリット: 全体にパーマをかける必要がないため、髪へのダメージを抑えつつ、もっとも老けて見えるポイントを即座にカバーできます。
「Cカール・バックボリューム」で絶壁をカバー
後頭部にボリュームがないと、全体的に寂しい印象を与えます。
デザインの法則: 後頭部の中央にアルファベットの「C」を描くようなカールを作ります。これにより、横から見た時のシルエットが美しくなり、頭の形が綺麗に見えます。
3. 全体のボリューム不足を補う:ミックスパーマの魔法
髪全体が細くなり、コシがなくなってきた場合には、複数の巻き方を組み合わせる「ミックスパーマ」が有効です。
スパイラル + ピンパーマの組み合わせ
デザインの法則: トップには高さを出すスパイラルパーマを、サイドやハチ周りにはボリュームを抑えつつ動きを出すピンパーマを配置します。
メリット: 40代の悩みである「横に広がって上がペタンとする」というシルエットを解消し、理想的なひし形シルエットを構築できます。
4. 40代がパーマで「清潔感」を維持するための絶対条件
パーマをかける際、40代男性が絶対に守るべきポイントがあります。
サイドと襟足は「タイト」に
トップにボリュームを出しても、耳周りや襟足がモッサリしていると、ただの「手入れ不足」に見えてしまいます。サイドはツーブロックにするか、短く刈り込んでタイトに抑えることで、パーマ部分のボリュームがより際立ち、清潔感が生まれます。
艶(つや)のあるスタイリング剤を選ぶ
パサついた髪は、薄毛をより強調してしまいます。マットすぎるワックスよりも、少し艶の出るグリースや、保湿成分の入ったムースを選びましょう。髪に瑞々しさが戻るだけで、見た目年齢は一気に若返ります。
5. まとめ:悩みを「個性」へ昇華させる
40代の髪の悩みは、決してマイナスなことばかりではありません。パーマを駆使すれば、ストレートヘアでは出せなかった「色気」や「こなれ感」を演出するチャンスになります。
「M字だから」「つむじが割れるから」と隠すことに必死になるのではなく、パーマで動きを出し、視線をコントロールする楽しさをぜひ体感してください。信頼できるスタイリストにこの記事のスタイルを見せ、あなたに最適な「部分別デザイン」を相談してみましょう。
40代からの薄毛を武器に変える!メンズパーマで手に入れる理想の髪型とボリュームアップ術