ボウズこそ「バーバー」に行くべき理由|フェードカットが得意な理容室の探し方とオーダーのコツ
「ボウズなら、家でバリカンを使えば同じじゃないか?」
「わざわざ理容室に行くのは、髪が長い人がすることだ」
そんな風に思っていませんか?実は、50代の大人の男性こそ、セルフカットではなく「バーバー(理容室)」に通うべき理由があります。特に、薄毛や髪質の変化が気になり始める年代にとって、プロの技術によるボウズスタイルは、ただの短髪を「洗練されたヘアデザイン」へと変えてくれるからです。
今回は、なぜ今、おしゃれな大人たちがバーバーを指名するのか、そして失敗しないオーダーの秘訣について詳しく解説します。
セルフでは絶対に不可能な「フェードカット」の魔力
バーバーを訪れる最大の目的は、なんといっても「フェードカット」です。これは、裾(裾周り)を0mmに近い短さからスタートし、頭頂部に向かってミリ単位で濃淡をつけていく高度なグラデーション技術のこと。
1. 骨格の悩みをカバーできる
日本人の頭の形は絶壁になりやすい傾向がありますが、バーバーの職人は一人ひとりの骨格を見極め、フェードの厚みを調整します。後頭部にボリュームがあるように見せたり、ハチの張りを抑えたりすることで、どこから見てもシルエットの整った「かっこいいボウズ」が完成します。
2. 薄毛をデザインの一部に変える
M字や頂部が薄くなってきた場合、全体を均一に刈ると、どうしても薄い部分が目立ちやすくなります。しかし、フェードカットでサイドを極限までタイトに削り込むと、視覚の焦点が変化し、薄毛が「あえて見せているデザイン」のように調和します。
50代が通うべき「本物のバーバー」の探し方
最近では、美容室とは一線を画す「クラシックバーバー」や「ネオバーバー」が増えています。失敗しないお店選びのポイントをチェックしましょう。
SNSの投稿写真をチェック: Instagramなどで「#フェードカット」「#バーバースタイル」と検索し、掲載されている写真の「グラデーションの滑らかさ」を見ます。肌との境界線がボヤけず、綺麗な影ができているお店は技術が高い証拠です。
シェービング(顔剃り)の有無: 理容室ならではの醍醐味であるシェービングを提供しているお店を選びましょう。眉周りや耳の産毛を整えるだけで、顔立ちの清潔感が劇的に変わります。
40代・50代の客層がいるか: 若者向けすぎるお店よりも、大人の男性のライフスタイルに理解があるお店の方が、落ち着いた空間でリラックスできます。
理容師に伝える「かっこいいボウズ」オーダーのコツ
椅子に座った際、具体的にどう伝えればいいか迷う方に向けた、おすすめの伝え方を紹介します。
「ローフェード」または「ミッドフェード」で
フェードの高さ(刈り上げる範囲)を伝えます。初心者は、耳のすぐ上あたりからグラデーションを始める「ローフェード」がおすすめ。落ち着いた、誠実な印象を与えます。少しエッジを効かせたいなら、耳の上まで高く刈り上げる「ミッドフェード」が最適です。
「トップとサイドのコントラストを強調したい」
「薄毛を目立たなくしたい」とストレートに伝えるのも良いですが、「サイドをしっかり短くして、トップとの濃淡をはっきりさせたい」と伝えると、よりデザイン性を重視した仕上がりになります。
「ヒゲや眉毛も整えてください」
これはバーバーに行くなら必須のオーダーです。ボウズスタイルは顔のパーツが強調されるため、眉毛の形やヒゲのラインをプロに整えてもらうことで、全体的な完成度が格段に上がります。
バーバー通いがもたらす「大人の余裕」
バーバーは、単に髪を切る場所ではありません。ホットタオルで顔を包まれ、心地よい剃刀の音を聞きながら、静かに自分と向き合う時間は、忙しい50代男性にとって貴重なリフレッシュタイムとなります。
一度プロの手によるフェードボウズを体験すると、鏡に映る自分の姿に自信が持てるはずです。隠すためのボウズから、魅せるためのボウズへ。今週末は、お近くのバーバーを予約してみませんか?
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